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【2013年6月9日】

肛門の形のチョコ「Edible Anus（食べられる肛門）」がイギリスで発売に！　日本から購入する方法を紹介します。

HENTAIで有名な国といえば日本ですが、一方で"変態紳士"の国といえばイギリスです。

日本とはちょっと方向性の違う変態性が特徴のイギリスで、とんでもない食品が発売されたというニュースが入りました。


それがこちら。

一見するとごく普通のおいしそうなチョコレートに見えますが、断面がどうもいびつですよね。

実はこれ、


本物の肛門から型をとって作られた「Edible Anus（食べられる肛門）」チョコレートなのです！

つまり、

このひだひだの部分が、お尻の穴のシワ（本物）というわけ。


……こうなると気になるのが「いったい誰の尻なのか」ということですが、公式サイトでは"驚くほど美しい尻モデル"としか表記されていません。


僕は強く主張したい。


食品には原産地を表示する義務があるのだと。


顔まで出せとはいいません。


しかし、せめて性別くらいは教えていただけないでしょうか。それ、最重要項目ですから。


そんなわけで、美女の可能性もあるし、イケメンの可能性もあるし、あるいはパティシエのオッサンのアナルという可能性もあるわけですが、ここでは美女、せめてイケメンであるという可能性に賭けて話を進めていきたいと思います。


さて、


なんでまたこんなものを作ろうと思ったのかについて、公式サイトでは、

私たちにとってチョコレートを作ることはアートなのです。 ですから、高い基準の伝統的なハンドメイドのチョコレートしか作成しません。 また我々は、肛門が人種、性別、階級、性的嗜好の文化の壁を解消させることができると信じています。 あなたもこの変革に加わり、喜びを広げ、そして世界に肛門を愛することを教えましょう！

と、わかるようでやっぱりわからない説明が力強くなされています。奥深いですね。肛門だけに。


……また、同サイトではチョコレートの他にも、


肛門の形をした銀のアクセサリ「Solid Silver Anus（硬い銀の肛門）」（約4万円）や、



でかでかと「anus（肛門）」がプリントされたTシャツ（約1,400円）、およびマグカップ（約1,200円）も販売しているようです。こちらも気になる人はどうぞ。


さて。


当サイトをご覧の方の8割くらいは、この肛門チョコが欲しくてたまらなくなっていると思います。

しかし、公式サイトは全部英語で、買い方がよくわからない……。


そんな人のために、今回は「肛門チョコの注文の仕方」を細かくレクチャーしていきたいと思います。


まず公式サイトを開きます。

そうしたらメニューの左にある「ORDER CHOCOLATES NOW」をクリックします。



続いてこのバナーをクリック。



すると流し目で肛門チョコを食べようとしているお姉さんの写真と共に、何箱買うのかを聞かれるので、10箱と5箱、好きな方をクリックします。10箱買うとちょっとお得になります。

ちなみに1つの箱にビター、ホワイト、ミルクの3種類が入っているそうです。個人的にはビター味がどの程度ビターなのか気になります。



次に、ドル、ポンド、ユーロのいずれの通貨で支払うかを選択します。レートによって変わりますが、2013年6月9日現在はポンドで買うのが一番安いのでイギリスの国旗をクリック。



「Buy Now」をクリック。



するとPayPalの支払画面へと移ります。PayPalアカウントを持っていない方は、ここでクレジットカード情報や住所などを登録してPayPalアカウントを作成することになります。

海外から購入するので、住所は「東京都千代田区〜」のように書くのではなく、「Chiyoda-ku, tokyo, JAPAN」のように、小さい区分から書きます。

また、電話番号は最初の「0」は入れずに、たとえば携帯電話なら「80××××××××」 「90××××××××」のように入力します。


アカウント登録ができたら、注文を確認。



……自動翻訳機能を入れているせいで、品名が「インクレディブル食用肛門」となっており、一瞬「自分は何をやっているのだろう」と我に返りかけましたが、気にしてはいけません。送料が7ポンドかかるので、全部で47ポンド。内容はOKです。


「同意して購入する」をクリックすれば、注文完了！　どれくらいかかるかはわかりませんが、そのうち肛門チョコがあなたの自宅へ届くはずです。ちなみに住所をしっかり書かずにイギリス内で荷物が迷子になると配達されない可能性が高くなるのでご注意を。日本まで届きさえすれば、国内の配達レベルはすごく高いのでたぶん何とかなります。


無事に注文が完了すると……



こんな画面が出ます。

赤字で「Long live the anus!!」と表示されていますが、これは「肛門よ、永遠なれ」という感じの意味らしいです。最後まで一貫した変態っぷりで素敵だと思います。


そんなわけで皆さん、上記の画面でわかる通り、購入一歩手前の画面でやめとこうと思ったらうっかり購入ボタンを押してしまって10箱買ってしまいましたので、届いた暁には試食レビューをお届けしたいと思います。


なお、今回の英語の解読は妹に協力していただきました。ありがとう妹よ。報酬は肛門チョコ1箱な。


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関連リンク：肛門チョコ公式サイト


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