プロフィール

PR(最近関わった書籍など)
最近の記事
2/2 「鍵穴」←これなんて読むかわかる?「かぎあな」ではありません反響のあった記事
全国の学生たちによるテストの珍回答、厳選13個!仕事で書いている記事
2/5 【builder】YouTubeに投稿されているAKB48「フライングゲット」のカバー曲がかっこいい!最新のTwitterコメント
主なカテゴリ
BL月間アーカイブ
2012年2月最近のはてブ人気記事
はてブ総合人気記事
リンク
ホットチョコレート飲む?告知
2月4日(土)の23時から、いつも通りニコ生で妹とラジオをやります。一般会員の方は事前にタイムシフトしていただくと後からでもご覧いただけます。放送URLはこちら。3分前から入場できます。タイムシフト予約はこちらから。A.I. レビュー
※完全ネタバレ
スピルバーグ監督が送る、感動巨編「A.I.」。
涙なしでは見ることができないこの映画ですが、ちょっと気になることがあるのでレビューしてみたいと思います。
まずはあらすじを。
| 舞台は、ロボットの存在が当たり前になっている未来世界。植物状態の息子の代わりに、ロボットの少年デイビッドを引き取ったヘンリー夫妻だったが、本物の息子が奇跡的に回復したことから、デイビッドを手放すことになる。母の愛を求めてさまようデイビッドの運命は如何に……。 |
……とまぁ、そんな設定は見ればわかるので、どうでもいいんですけど。
さて、この物語で、一人(?)だけ、別にいなくても差し支えないキャラクターがいることを、皆さんはご存知でしょうか。
それは、熊のぬいぐるみロボット、テディです。
もともとコイツは、ヘンリー夫妻の本当の息子であるマーティンの持ち物でしたが、マーティンが入院しているため、代わりにデイビッドに与えられることになりました。
その初登場シーンで、モニカ(母親)が、
「この子はテディ。スーパー玩具(トイ)よ」
と、紹介すると、テディは、「おれはオモチャじゃない」と反論。
……シィット! ロボットのくせにいきなり口ごたえです。それにしても、コイツには、いったいどんなプログラムが内臓されているのでしょうか。
もし、「スーパートイよ」という呼びかけに対して、「おれはオモチャじゃない」という反応がプログラムされているなら、それはそれで開発者のセンスを疑います。
物語は、この後マーティンが奇跡的に回復し、デイビッドに意地悪を始めます。
マーティンもまだ少年なので、きっと母親をデイビッドに取られるのが嫌なのでしょうね。
それにしても、マーティンのイジメは陰湿です。
例えば、こんな出来事がありました。
母にもっと好かれたいと願うデイビッドに、マーティンが、
「ママの髪の毛を身につけていれば、ママの愛が得られるんだ。寝室に忍び込んで、髪の毛を切ってこいよ」
と、むちゃくちゃなことを吹き込みます。
……このやりとりを、テディは横でバッチリ聞いていました。人間への反論機能を備えているのなら今こそ止めろよ、と思いましたが、そこは普通にスルーしていました。反論する相手を選ぶのでしょうか。ロボットのくせにいやらしいやつです。
一方、「ママの愛」という言葉に弱いデイビッドは、マーティンのデタラメを信じてしまい、ハサミを持ってモニカの寝室に忍び込みます。
こっそりと、モニカの髪にハサミを入れるデイビッド。
しかし、これでモニカが目を覚ましてしまったから大変です。
激怒したヘンリー(父親)に、体を揺さぶられ、「どうしてこんなことをした!?」と問い詰められるデイビッド。マーティンに騙されただけなのに……とてもかわいそうです。
その間、テディはどうしていたのかというと、モニカのベッドの下にいました。
……だったら見てないで止めんかい! この熊公!
……とまぁ、そんな風にまったく役に立たないテディでしたが、その後、デイビッドがヘンリー一家に捨てられたとき、一緒についてくることになりました。
ていうかデイビッドが捨てられたのは、もとを正せばこの「モニカの髪事件」が原因ですので、さらに突き詰めて考えると、傍観していた熊公のせいということになります。
なんということ……A.I.最大の悲劇の原因が、熊のぬいぐるみにあったなんて……!
その後、さまよっていたデイビッドは、捕らえられ、ジャンク・ショーと呼ばれるロボット破壊祭に出品されることになります。
のらロボットが次々と破壊されていくのを見て、折の中で恐怖に慄くデイビッド。
そんなとき、テディは何をしていたのかというと……会場で関係者に拾われ、落し物箱に放り込まれていました。
……とことん使えないやつです。
結局デイビッドは助かるのですが、それは別にテディのおかげではありませんでした。
その後も、デイビッドとテディは一緒に旅を続けるのですが、テディが存在感を示したのはラストシーンだけでしたので、そのあたりはぜひ皆さんでご覧になってくださいね。
【著作権について】
当サイトではレビューのために、文章・画像などを引用することがあります。
文章・画像等の著作権については各々の作者に帰属します。問題があればご指摘下さい。
引用以外の文章・画像の著作権については、当サイト管理人に帰属します。